2014年7月30日水曜日

太宰治『パンドラの匣』がアップルから発売されました。

https://itunes.apple.com/jp/book/pandorano-xia/id903866780?mt=11


ITmedia名作文庫から出たiBooksの『パンドラの匣』を購入。330円。
私は基本的に電子書籍はiBooksなので、ITmedia名作文庫の電子書籍は色々なリーダーで買えるのですがアップルで購入しました。
奥付に自分の名前が載ったり作品がこうやって見えるのはなんだか恥ずかしく、照れます。


ライブラリに『my works』を作って、そこに置いてみました

2014年7月24日木曜日

ITmedia名作文庫 本日オープン!



本日ついにサイトオープンしました!
かれこれ3ヶ月ほど前から関わってきた企画で、本と絵が好きな私には幸せな仕事です。念願の装丁の仕事で本当に嬉しい限りです。
ちなみに私は装丁のディレクションもやっています。
今後の刊行本にたくさんの素敵な画家さんたちが装丁画を描いていきます。そちらもぜひぜひお楽しみに!


水守亀之助の『わが文壇紀行』の装丁も私が手がけました ↓

わが文壇紀行

大正文壇の名物編集記者、「新潮」三羽烏の一人、水守亀之助が綴る文豪30人とその仲間たちの回顧談。作家・評論家・近代文学研究者のネタ本として使われていた『わが文壇紀行』を60年ぶりに復刊。全面的に現代仮名遣いに改めるとともに、著者についてのミニ解説を付けています。取り上げられる作家は、島崎藤村、幸田露伴、徳冨蘆花、広津柳浪、田山花袋、江見水蔭、国木田独歩、岩野泡鳴、有島武郎、徳田秋声、小川未明、田村俊子、真山青果、谷崎潤一郎、近松秋江、岡本かの子、葛西善蔵、佐藤春夫、菊池寛、芥川龍之介、加能作次郎、林芙美子、宮嶋資夫、牧野信一、山本有三、島田清次郎、藤森成吉、生田春月、嘉村礒多、川端康成等、30名強。「後世の文芸史家には若干の参考資料を余興することにもなるとひそかに信じている」(著者)(近日刊行予定)





2014年7月8日火曜日

ITmedia 名作文庫 2014/07/24にオープン!

「ITmedia 名作文庫」は、明治から昭和まで、近代に本文学の佳作・名作を提供する文芸専門メディアです。
Webは横書き、電子書籍(有償)は縦書き。読みやすさを優先するとともに、できるだけ初刊本に近いイメージの電子書籍を提供します。http://classics.itmedia.co.jp

販売ストアについてはこちらをご覧下さい☞ アイティメディアからのお知らせブログ

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私は太宰治の書籍装丁を担当します。1作目は『パンドラの匣』です。